サイクルモードライド大阪2017に行ってきたよ その1

万博公園で開催されたサイクルモードライド2017のエントランス風景

出張中に食器棚の裏の電気コードが焼け付き、ボヤ騒ぎが発生。奥さんから泣きの電話が入り、参加が危ぶまれましたが、電源コードの焼け付きはなんとか解決し、家族と一緒に行ってきました。


CYCLE MODE RIDE に行く前に気をつけること

今回は初めての参加だった訳ですが、実際に行ってみていろいろと勉強になったことがあったので、来年参加する人たちのために情報共有しておきます。

万博公園の広さを舐めてはいけない

久々に万博公園に行ってその敷地の広さを再認識しました。効率よくイベント会場にアクセスするには駐車場選び重要です。お買い物や食事をする方は割引のあるエキスポシティの駐車場が良いでしょう。長時間滞在する方は万博公園の駐車場が何時間停めても1日1,500円なので経済的です。イベント会場までの近さでは日本庭園前、東、中央、エキスポシティのいずれかがベスト。僕は午後からの参戦だったので、南駐車場に停めましたが、会場まで20分ぐらい歩きました。この距離は小さなお子様には辛いです。

万博公園駐車場の営業終了は早い

駐車場なんて24時間営業が当たり前と思っていませんか?万博公園駐車場は民間経営ではないので、営業終了時間は超早いです。南駐車場以外は17時30分に閉まるので要注意!イベント後にゆっくりしたい人はエキスポシティか南駐車場がおすすめ。

午前中から行った方が良い

意外と試乗できるモデルは多いです。そして、人も多い。人気のメーカーは試乗の待ち時間が結構あります。長いところで30分ぐらい。キャノンデール、スペシャライズド、トレック、コルナゴ、サーベロ、スコットあたりが混んでいた感じです。マイペースでたくさん試乗するためには午前中から行きましょう。

入場券には万博公園の入園料が含まれている

知らなかったので万博公園の入園チケットも購入してしまいました。もし間違って購入してしまっても、CYCLE MODE RIDEの入場口左手で返金受付があるので大丈夫。

ヘルメット持参が有利

試乗する時は必ずヘルメットの着用が義務付けられます。もちろん各メーカーがレンタルヘルメットは用意しているのですが、たまに数が少ないメーカーがあります。運が悪いと自転車は用意できてるのにヘルメット待ちという残念なことになります。あと、サイズが合わなくてずり落ちたりすることもあるので、マイヘルメットはあった方がなにかと便利です。

試乗は結構疲れる

試乗コースは自転車の性能を実感できるようアップダウンのあるコースとなっています。僕は時間がなかったので立て続けに5台に試乗しましたが、結構ヘロヘロでした。初心者は試乗のペース配分を考えるか、試乗する自転車を絞ったほうが無難です。

メーカーの人には積極的に話しかけよう

どのメーカーの人もとても親切に説明してくれます。僕みたいな初心者にもわかりやすく親身に説明してくれるので、とても参考になりました。その中でもあるメーカーの方が言っていたこの2つのことがすごく印象に残ってます。

  • 「最初の1台は形だとか色だとか自分の気に入ったものを買えば良い。でも、安すぎるものはかってはいけない。なぜなら、すぐ次の1台が欲しくなるから。ほんとすぐに。」
  • 「値段で性能の差が顕著に出るのは25万円ぐらいまで。それ以上になるとこだわりや好みの問題で、性能的にはそれほど差が出ない。」

家族連れでも大丈夫

最初は子どもたちを連れて行っって大丈夫かなと心配だったのですが、僕が会場に入っている間、会場の外のおもしろ自転車広場や公園の遊具で遊んだり、サイクルキッチンやアウトドアフェスタを楽しんだりとかなり満喫してました。奥さんは帰りにエキスポシティでショッピングしたりと家族みんなで楽しむことができました。

本当にいろいろと勉強になりました。次回は会場の模様や試乗した自転車を紹介したいと思います。


2017年以降のサイクルモードライドの様子はこちらから。







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