2021年版 テスラ モデル3の買い方

Tesla Model 3
祝!ブログ100記事達成!!
いやぁ、長い道のりでした。ブログは記事数が100を超えると見える景色が変わってくるらしいので、とにかく書きまくるのだ!と意気込んでみたものの結局マイペースな執筆活動となり、ここまでくるのに4年以上掛かっちゃった。まあ、なにわともあれマイルストーン達成ということで、めでたし、めでたし。

記念すべき100記事目に何を書こうかなと悩んだんだけど、今回は今年に入って暫くの間、僕を夢中にさせていたテスラのことを書いてみます。

では、はじまり、はじまり。


なぜテスラを買おうと思ったのか?

きっかけはこれです。


どこの記事かは忘れたけど、ふと見たヤフーニュースでモデル3値下げのニュースを発見。「テスラって確か高かったよなぁ、電気自動車ってなんであんな高いの?値下げって言っても買えるような値段じゃないよね」と記事を覗いてみたら、「えっ、82万円も値下げすんの?一番安いのが429万円?更に補助金で300万円台?ウソだろ?」と????のパニック状態に。

その後はテスラのサイトに直行して情報収集。

  • 購入はネットで完結?→すげぇ!
  • インパネは液晶1つ?→すげぇ!
  • 満タンで400kmも走るの?→すげぇ!
  • キーはカードなの?→すげぇ!
  • 天井が全部ガラス?→すげぇ!
と今度はすげぇのオンパレード。

こちらの記事にもあるとおり、ちょうど今のAクラスのローンも終わり、次期マイカーはどうしようかなといろいろ考えていたところ。



いろいろ調べてみると、なんとこれまでの経産省のEV購入補助金40万円とは別に2021年度から環境省の補助金80万円が新設されている。もちろん、どちらかの適用となるのだが、80万円はデカい。Aクラスの下取りは安く見積もって30万円ぐらいにはなるだろうから、補助金と合わせると合計110万円。一番安いモデル3スタンダードレンジプラスは車両本体価格が429万円(税込み・当時の価格、今はちょい値上げ)。これに納車費用の10万円が加算されて439万円。ということは差し引き約330万円でテスラちゃんに乗れちゃうのだ。

しかし、問題は自宅がマンションのため充電設備がないこと。どうやって運用するべきか?
テスラのサイトで調べて見ると自宅から片道15分ほどのところにテスラスーパーチャージャーが4基設置されているではないか!このスーパーチャージャーは30分程度で約80%まで充電できてしまうという優れもの。これをガソリンスタンドと思って利用すれば、ガソリン車と変わらないのでは?ちょこっと充電するぐらいなら、自宅の周りには日産ディーラーが3〜4店舗ある。これはイケるぞ、というかイクしかないだろ!

それからというものテスラのみならず、EVについて猛勉強の日々。調べれば調べるほど、テスラの先進性や優位性に驚くばかり。実は今まではテスラもイーロン・マスクも小馬鹿にしていたところがあって、絶対黒字化なんて無理だよな、ぜんぜんデリバリー追いついてないやん、ドイツメーカーや日本のメーカーに食われちゃうなぁと思ってたんだけど。知れば知るほど、テスラしか勝たん状況が分かり、気が付けば、3月頭にモデル3の試乗を予約していたのである…つづく。



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