オヤジでも履けるおすすめ厚底ダッドシューズ

お久しぶりです。生きてましたよ。仕事が忙しくて死にかけてましたけど。
1か月の間に海外出張3回、国内出張1回って、どんだけ働かせんねん。しかも、そのあとに働き方改革の帳尻合わせという名の16連休…で、私生活も仕事のリズムもめちゃくちゃになり、今日に至る。

そんなわけでブログを更新する気力もなく、物欲もなく、たまにグラベルロードに乗って気分転換する生活を送ってたけど、久々に物欲がフツフツと湧いてきたので、5か月ぶりのブログ更新です。今回はおっさんでも履けるダッドシューズのご紹介です。

では、はじまり、はじまり。




ダッドシューズって?

簡単に言うとおじさんが履いてそうなぽってりしたシルエットのちょっとダサい感じのするスニーカーのこと。そして、ソールは今話題の厚底(ナイキの厚底とは意味合いが違うけど)。それがイマドキの若者にはダサかっこいいらしい。

分からないでもないが、イマドキのリアルなおじさんはそんなダサい靴は履かないのだよといってみても儚い言い訳か(ちょいと親父ギャグ入れときます)

代表的なのはバレンシアガのTRIPLE Sでしょうか。威圧的なまでに分厚いソール、多面的なパネルで構成されたアッパー。更には実際のヒールよりもソールのヒールが左右後方に広がっていると旬感があるのかな。


たまに履いてる人を見ては「えらいごっつい靴やなぁ」と思う程度だったものの、子供のスニーカーを探してる時に見たBTS(防弾少年団)が履いてるフィラのダッドシューズを見て「なかなかええやん」となり、リアルなダッドが履けるダッドシューズを探してみた。オヤジが履いてるようなシューズなんだから、オヤジが履けないはずはない、だけどね。


オヤジにおすすめのダッドシューズたち

ブームはピークを過ぎた感があるけれど、いまやどのブランドでも1つや2つのダッドシューズはラインナップされてるのが当たり前。ナイキやアディダス、ニューバランスといったところは敢えてダッドシューズを選ばなくても他に名作がゴロゴロしてるので、今回は普段なら選択肢に入らないだろうブランドから選んでみた。一昔前はダサいと思われていたブランドにこそ、「にわか」ではない真のダッドシューズがあるのだ。

あとフラッシーな配色が多いダッドシューズだけど、オヤジ用ということを考えて基本はモノトーンを選んでみた。オールホワイトは逆にヤングすぎるので、今回は除外。

PUMA RS-X3 パズル

ダッドシューズというにはスタイリッシュすぎるかも知れないプーマのスニーカー。写真で見るよりもソールは存在感あり。ここらあたりはおっさんでも違和感なく履けるはず。

FILA RAY TRACER

BTSのジンくんが履いていたのがこれの色違い。プーマに比べるとちょっとぽってりした感じ。ソールが白いと少しダサ感が増すかな。買ったことがないのでフィラのスニーカーは興味津々。

Reebok ROYAL TURBO IMPULSE CLN

ダッドシューズのラインナップなら他を凌駕するリーボックから選んだのはニューバランス的な配色のロイヤルターボインパルス。小学生がつけたような名前がたまらなく良い。オールブラックもあるよ。

Reebok DMX Series 1000

リーボックからもうひとつ。アッパーパネルの複雑な構成が魅力的なDMXシリーズから1000のブラックアウトモデルをチョイス。これぐらいが履きこなせるとカッコいい。

HOKA ONE ONE CLIFTON 4

ソールが分厚いのでダッドシューズという括りにされてるけど、アッパーは完全にランニングシューズな作りのホカオネオネのクリフトン4。これぐらいのシルエットなら、おじさんたちもすんなり取り込めるはず。最新モデルは6だけど、5あたりからシルエットに丸みを帯びてきたので、以前にも紹介した3もしくは4あたりが一番カッコいいと思う。3は入手困難なので、ギリギリ手に入る4をチョイス。



オヤジこそダッドシューズを履こう!

今回紹介したシューズなら、パパの休日シューズとして使えそうでしょ?
厚底シューズって見た目のインパクトだけじゃなく、地面との接地面積が大きくて安定していたり、クッションが良くて疲れにくかったりと実用面ではオヤジフレンドリーなんですよ。最近人気のHOKA ONE ONE以外はセールでがっつり安くなることもあるので、タイミングが合えば5000円程度入手可能。お財布にもオヤジにも優しいダッドシューズ、ぜひお試しあれ。

ほんでもって早速購入してみたインプレはこちら


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