コスパで選ぶダークローストコーヒー その4 ここまでのランキング

いやぁ暑い日が続きますね。朝起きて天気予報見たら予想最高気温38℃って!?
子供の頃の記憶では32、3℃がすごく暑いイメージだったけど、1つ次元の違う世界に入って来たのかな。地球温暖化を身をもって感じる夏になりそうです。




コスパ最高深煎り珈琲ランキングを作ろうかと…

暑くて自転車に乗る気にもならないので(近場では乗ってるけど)、今日はコーヒーの話題を。コスパ最高のダークローストを求めていろいろと買い漁っていますが、そろそろ整理しないと分からなくなってきたので、ここらでランキングにすることにしました。ちなみにその他のレビューはこんな感じ。







2018年7月時点のランキングはこんな感じ 

独断と偏見で今まで自腹きって買ってきたダークローストコーヒーを格付けしました。僕の個人的な好みは酸味NG、苦さだけでなく旨味も重視、香ばしさがあればなお良し。なお、美味しさだけではなく、コスパも加味したランキングとなっておりますので、そこんとこヨロシク。

第10位 IKEA ミディアムローストコーヒー

コスパそこそこ、味もそこそこ、パッケージ以外はあんまり取り柄がない。良くも悪くも普通のコーヒー。ちなみに写真のパッケージは古いもの。

第9位 加藤珈琲店 ヨーロピアンクラシックブレンド

加藤珈琲店の深煎りコーヒーはどれもそこそこ美味しい。このヨーロピアンクラシックブレンドは他の深煎りと違って少し酸味があるので、この順位となりました。

第8位 IKEA ダークローストコーヒー

今回ランクインした10銘柄の中ではダントツの苦さ。アイスにしてもミルクを注いでも全然苦い!名付けて「苦味番長」。まずくはないけど、ちょっと苦すぎるのでランクダウン。ちなみにこちらのパッケージデザインも古いもの。

第7位 ユニカフェ ヨーロピアンテイスト珈琲

ブログでは紹介してなかったけど、密かに購入していたユニカフェ。僕が購入した時は1kgで1,000円ちょっと。コーヒー価格が徐々に上がってきている現状からするとコスパは優秀。香ばしい香りがするものの飲むと苦味もあまりなく、旨味もない。1.5倍ぐらい豆を使ってアイスコーヒーにすると美味しい。でも、「1.5倍も使ったら普通のコスパになっちゃうやん!」というコーヒーです。

第6位 MJB ダークローストブレンド

きちんと濃い割にはスッキリ感もあり、バランスが取れています。もう少し値段が安ければもっと上位にランクインするはず。

第5位 加藤珈琲店 バリスタ仕様 エスプレッソブレンド

加藤珈琲店のエスプレッソブレンドはスターバックスのフレンチローストに似た感じ。苦味の中に甘味もあって美味しいです。

第4位 加藤珈琲店 ホヌコペ スペシャルティ

加藤珈琲店の深煎りはハズレがないですね。マンデリンを使ったホヌコペは匂いからして土臭くてイイ感じです。リピートしたのですが、その時は最初ほどの感動がなく、豆によって差が激しいのかな?それとも間違ってコロンビアの豆を使ったホヌコペを買っちゃったのか!?

加藤珈琲店の深煎りを買うなら、深煎り珈琲福袋が安くなっている時に買うのがオススメ。

第3位 ヒルス ヨーロピアンブレンド

ここ数年のマイベスト。絶対的王者。値段さえ上がらなかったら、フェデラーやナダルなみにNo.1を維持できるのに。買うなら、成城石井のセールが狙い目かな。

第2位 山本珈琲 ヨーロピアンブレンド深煎り

山本珈琲は値段と品質のバランスがとても良いです。お値段は徐々に上がってるけど、Amazonでたまに値段が下がっている時が買い時。そこまで濃くなくてもいいよって人はこちらのヨーロピアンブレンドがオススメ。

第1位 山本珈琲 ザ・プロブレンドダークロースト

栄えある初代No.1に輝いたのは山本珈琲の「ザ・プロブレンドダークロースト」!こちらもブログでは紹介していなかったのですが、何度かリピートしております。名前からして業務用なのかなという感じですが、普通にAmazonで購入できますよ。お味は苦味しっかり、旨味もしっかり、このお値段で優秀です。「ミルクを入れても苦味がしっかり残るけど美味しい」と味にうるさいウチの奥様からお褒めの言葉を頂いた数少ないコーヒーです。


まだまだ続くよコーヒー探し

いかがでしたか?独断と偏見の「コスパ最高深煎り珈琲ランキング」。今回は山本珈琲のクリス・フルーム&ゲラント・トーマスばりのダブルエース(分かりにくい?セナプロにしとこか?)がワンツーを決めましたが、この強力タッグの牙城を崩すコーヒーは現れるのか!?

今回のトップ5はどれも美味しいのですが、やっぱりコスパ最高と謳うからには1kgで1,000〜1,200円ぐらいのものを探したいと思ってます。お金さえ出せば、いくらでも良いものが買える時代です。だからこそ、できるだけ安くて美味しいものを探すところにロマンがあるんだよね。コスパ最高を追い求めて…まだまだコーヒー探しは続きます!




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